B'zのギターが好物のすべりこみのおとめ座。ベイスターズとドラゴンズ応援してマス。
2006/09/20 (Wed) 00:41
フラッシュ撮影と動画撮影はNGということで、通常の写真なら撮っておkという太っ腹ぶり。
ステージ↓
55分押しでスタート。
平日故に人の入りが遅かったのと、多分向こう側の問題もあったかも。
「Future Lover」のイントロで天井から巨大なミラーボールが降りてきて、花道中央に着地、ぱかっと割れると中からマドンナ登場。
カトリックの国では「キリストへの冒涜だ」っつって物議をかもした十字架はりつけのパフォーマンスも。
日本は無宗教だから、みんな一演出として観てたっぽい。
ただ、後ろのスクリーンではアフリカでは年間何●万人*1もの子供がエイズで死んでる・・・みたいな内容が、アップの黒人の子供の顔を炎が包んだりといった映像が流れてて、やたら鳥肌が立った。
ギターをかかえてパフォーマンス。(ちゃんと弾いてた)
ギター姿はかなり貴重だった。
ちなみに楠田枝里子ばりのカツラ金髪版を中盤から最後までずっとかぶってた。
サタデーナイトフィーバーみたいな格好とダンスで「MUSIC」。
このライブ用のアレンジがほんとかっこよくてシビれた。
体にフィットしたボディスーツ着て。
こんなかっこして、男性パフォーマー(ダンサー)に絡み付くように踊るもんだから、もうセクスィったらありゃしない。
平気で中指立てたり、パンツん中に手ぇ突っ込んだりしてて、いやほんとかっこよかった。
で、ラストはこのレオタードっていうかむしろハイレグで「Hung Up」。
世界広しと言えども、48でこんなハイレグが許されるのなんてこの人しかいねぇ。
つーか48でこのカッコで、2時間も高いヒールで完璧に歌い踊るとか意味わかんない、しかも、汗もかかずに涼しい顔してんの。
(かいてるのかもだけど、衣装替えでしっかり拭いてる???????)
おまえはサイボーグかと。
マドンナの人にあらずなパフォーマンスはもちろんなんだけど、視覚的にもとても楽しめた。
だいたい2~4曲ごとにコンセプトが決まってるらしく、そのイントロの間にマドンナが衣装替え。
表では、パフォーマーがストーリーと曲に合わせてこれまた超人的なパフォーマンス(踊ったり跳んだりローラースケートしたり・・・ヤマカシみたいだった)を披露するといった案配。
全体的にプチミュージカルみたいな感じで、映像一つとってもかなり凝ってた。
その他の写真はここで見れます→ http://www.flickr.com/photos/mechiko/tags/madonna/
※詳細なレポが知りたい人は、マドンナファンの方のblogとか探してください。
●まとめ●
観てよかった、心から思った。(「Sorry」生で聴けただけでチビりそうでしたわ)
悪意があって言うわけじゃないけど、B'zとかとてもじゃないけど目じゃない。
や、比較すらしちゃいけないのかも、まず土俵が違った。
ライブとかコンサートじゃなくて、エンターテイメント大国アメリカの、たぶん最高レベルのエンターテイメントショウだった。
やっぱり、ホンモノはすごい、世界のスーパースターのスーパーでスターな所以がよくわかった。
帰り、上司夫妻と水道橋駅近くの焼き肉屋でプチ打ち上げ。
なにからなにまで贅沢な夜だった。
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