堂ヶ島の遊覧船に乗ってみた

おととい、実家から伊豆半島経由という遠回りの帰京がてら、西伊豆の堂ヶ島というところで遊覧船に乗ってみました。

堂ヶ島 洞くつめぐり
>複雑なリアス式海岸と点在する小さな島々を縫うように進んで、神秘の洞くつへと向かう夢とスリルあふれるコース。
>干潮時、海の中から道が現れて、島へ歩いて渡ることが出来ることで有名な「三四郎島」、天井から美しい光が降り注ぐ海の洞窟「天窓洞」など、千両役者が揃っています。

思わず赤面したくなる説明文。
とはいえ天然記念物に指定されてるとかで、秘められたポテンシャルに期待。

車は、傍にある加山雄三ミュージアムの駐車場に停めます。
加山雄三ミュージアムの愉快な紹介はこちらなどご参照ください。

料金は大人ひとり920円也。
半端な20円はなんなんだぜ？

さっそく出航！

ほんの15mほどの船に乗り込んで遊覧船乗り場がある小さな入り江を出ると、もういきなり駿河湾を容赦なく進む。

（ある意味）外洋は波がちょう高くて、小船は揺れるよ揺れる。
そこいらのアミューズメントパークの下手なアトラクションより全然スリリング。


メインディッシュの洞くつとやらに突入。

この写真（→）の真ん中あたりに見えてる黒い穴に入るわけです。


ざぶーっとね。

そんでもって・・・この洞くつのなかで見た景色が素敵でした。

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わーお！

さらにさらに、

天窓洞ｲﾔｯｯﾎｫｫｫｵｵｫｵｳ！
まるで（昔の）宮崎アニメの世界みたい！

真下からは、ぽっかり丸く空いた穴から青空が見えました。（写真参照→）


西伊豆へお出かけの際は若大将ミュージアムもいいけれど、洞くつめぐりも非日常でオススメです。