B'zのギターが好物のすべりこみのおとめ座。ベイスターズとドラゴンズ応援してマス。
1
2
2007/03/09 (Fri) 23:49
ゆーきがこれ面白いよって貸してくれたので読んだ。
こまいトコから世界規模の都市伝説がいろいろ掲載されている。
嘘か真か、まさに「信じるか信じないかはあなた次第です」な内容だけど、「あーそう言われればそうねぇ」みたいなもっともらしいことがもっともらしく書いてあるおかげで面白い。
飲み会なんかのネタ本としてはぴったりじゃないでしょか。
こういう馬鹿なの、大好きです。
PR
2006/04/16 (Sun) 00:45
前述の東野圭吾に対してコテコテの文系作品ですが。
昨夜、昨日の昼寝のせいで全然寝付けなくて、「さいえんす?」を読み始め、続いてコレに突入。
今日の夕方に読み終えたのでした。
村上春樹の作品を読み終えると、いつも悲しいことに
「あっつ適当に読むんじゃなかった」
と後悔する。
「ノルウェイの森」はわかりやすかったのでそうでもないけど、「海辺のカフカ」もそうだった。
おいらは熱心な読書家ではないので、斜め読みの傾向がある。
で、普通のストーリーならば斜め読みでも全然平気なんだけど、村上作品だけは駄目、
なんとなくわかったし面白かったけどディテールが釈然としなすぎ
と、がっかりするのだ。
それだけ手強い、油断ならねーんだこの人の書くのは。
自分の頭は本当に悪いのだなぁと痛感しつつ、でもちゃんと理解したいのでまたチャレンジしてやる!と毎度の如く思わせられる(いつものような)顛末ですた。
2006/04/16 (Sun) 17:28
sangurealたんからの借り物。
昨夜、読み終える。
昨今話題の東野圭吾のエッセイ集。
これ読んで初めて知ったのだけど、東野さんは理系の人間らしい。
確かに、内容は理路整然と無駄がない文章で、とても読みやすかった。
(プロだから当たり前か?)
で、執筆業をやっていくうえで、文系人間と理系人間の相容れなさってのを痛感したさみたいなことがある章で述べられていた。
編集社の人間とのやりとりとか、なんかの賞の審査員をやってて他の審査員と全然意見が噛み合なかったエピソードなんかが書かれてて、興味深かった。
(いずれも東野さんの意見のほうが最もだと思ったけど。)
おいらはコテコテの文系脳でかつ地頭もよくないけれど、出版業界を支えてる文学少年・少女ってのもあまり地頭がよくないんだなと思った。
わたしと出版業界に住まう人種が同じ文系人間でも違いは本の虫か否かってとこか。
先月退社した、ナニを血迷ったのかこのIT業界に足を踏み入れてしまった自称ライターがいたけど、全然使えなかったしな、まともな文章書けたためしがないし。
などと理系文系の違い、差にいろいろと想いをはせつつ、文系でも生きてて楽しいことがいっぱいあるからいいやと片付けた。
2006/03/18 (Sat) 23:17
2006/03/14 (Tue) 23:39
2006/03/12 (Sun) 15:13
昨日の夕方から読み始めて、今読み終わった。
うーん、面白かった!
これは売れてしまうわけだー。
最後は若干拍子抜けな部分もあるけども、推理小説とか好きな人にはこの謎解きはたまらないかも。
日本人なので信者としての信仰心はリアルに想像しがたいけども、現行のキリスト教を覆すエピソードだの“ダ・ヴィンチ・コード”だの暗号だのは十分にinterestingだった。
しばらく古本屋に売れないなぁw
久々に読んでよかったと思える本だった。
ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット
posted with amazlet on 06.03.13
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03/10)
角川書店 (2006/03/10)
2006/03/12 (Sun) 00:00
昨日の夕方から読み始めて、今読み終わった。
うーん、面白かった!
これは売れてしまうわけだー。
最後は若干拍子抜けな部分もあるけども、推理小説とか好きな人にはこの謎解きはたまらないかも。
日本人なので信者としての信仰心はリアルに想像しがたいけども、現行のキリスト教を覆すエピソードだの“ダ・ヴィンチ・コード”だの暗号だのは十分にinterestingだった。
しばらく古本屋に売れないなぁw
久々に読んでよかったと思える本だった。
2006/02/25 (Sat) 00:00
江國香織の短編集。
2つめの「うんとお腹をすかせてきてね」が気に入った。
彼氏と一緒に美味しいものをじっくり味わいながらお腹いっぱい食べて、食べれば食べるほど幸せを感じる女性のストーリー。
恋愛を、こんなにもたっぷりと幸福に描いた作品ってそうそうない。
で、現実の世界にはこんなにも幸せな気持ちに満たされる恋愛ってそうそうないよなぁと知りつつ、でもこんな気持ちになれたらな、ってちょっと憧れる。
江國香織が多くの「恋愛に夢見る女性」に支持されるわけだ。
かといって自分の恋愛(?)に不満はないですけど。
旦那の顔が別にタイプじゃなくたって、オイラはいまたぶん特に不満もなく、等身大に幸せだと思う。
2006/02/19 (Sun) 00:00
BOOK OFFで仕入れたのですが、3ページ程読んで
「あ、これもしかして読んだことがあるかも」
って思って、自殺した女子高生の足元に大量の愛液が垂れていたというシーンで「あぁ絶対読んだこれ」と確信。
も、そのシーンが結構後ろのほうにあるのと、結局ストーリーを全部覚えていないという点より、最後まで読みました。
ハードカバーのリリースが2002年、文庫は2004年。
どうも2002年、専門の2年生のときにに読んだらしい。
全然この本とは関係ないけれど、人生23年生きていて、オイラはあまりにもたくさんのことを忘れてしまっている。
たとえば、高校のころ、どれくらい学校をズル休みしたっけとか、どんな本を読んだっけとか、本当にあらゆることを忘れてる。
高校時代なんて、まだ6~8年前のことなのに、いろんなことがほとんど記憶に残っていない。
残っていることといったら大抵イヤな記憶、いま思い出しても唸りたくなるようなものばかりだ。
昨日は村上春樹の「ノルウェイの森」を読んでいたら、そんな類の思い出ばかりが蘇ってきて、部分部分集中できなくて残念だった。
ひとの記憶なんて誰でもこんなもんなのかな?
2006/02/13 (Mon) 00:00
さっき、さりげなくAmazonさんに遊びに行ったら、TOPページに
文庫版発売決定、予約受付中!
って出てたもんで、さくっと注文しちゃったぉ(´・ω・`)。。
ちょうど、これからナニ読もうかなってトコだったので、気持ちよーくコンバージョンされちゃった。
ダ・ヴィンチ・コードといえば、(たしか)一昨年から昨年にかけてかなりヒットした本ですね。
昨年は、ダ・ヴィンチ・コードの特番も何回か組まれていて、いくつか見ました。
オイラはすっかり夢中になってんのに、旦那は爆睡してたりして、趣味の不一致をまざまざと感じさせられたりー。
てなわけで来月が楽しみ。