B'zのギターが好物のすべりこみのおとめ座。ベイスターズとドラゴンズ応援してマス。
2006/02/19 (Sun) 00:00
BOOK OFFで仕入れたのですが、3ページ程読んで
「あ、これもしかして読んだことがあるかも」
って思って、自殺した女子高生の足元に大量の愛液が垂れていたというシーンで「あぁ絶対読んだこれ」と確信。
も、そのシーンが結構後ろのほうにあるのと、結局ストーリーを全部覚えていないという点より、最後まで読みました。
ハードカバーのリリースが2002年、文庫は2004年。
どうも2002年、専門の2年生のときにに読んだらしい。
全然この本とは関係ないけれど、人生23年生きていて、オイラはあまりにもたくさんのことを忘れてしまっている。
たとえば、高校のころ、どれくらい学校をズル休みしたっけとか、どんな本を読んだっけとか、本当にあらゆることを忘れてる。
高校時代なんて、まだ6~8年前のことなのに、いろんなことがほとんど記憶に残っていない。
残っていることといったら大抵イヤな記憶、いま思い出しても唸りたくなるようなものばかりだ。
昨日は村上春樹の「ノルウェイの森」を読んでいたら、そんな類の思い出ばかりが蘇ってきて、部分部分集中できなくて残念だった。
ひとの記憶なんて誰でもこんなもんなのかな?
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