B'zのギターが好物のすべりこみのおとめ座。ベイスターズとドラゴンズ応援してマス。
2006/04/16 (Sun) 00:45
前述の東野圭吾に対してコテコテの文系作品ですが。
昨夜、昨日の昼寝のせいで全然寝付けなくて、「さいえんす?」を読み始め、続いてコレに突入。
今日の夕方に読み終えたのでした。
村上春樹の作品を読み終えると、いつも悲しいことに
「あっつ適当に読むんじゃなかった」
と後悔する。
「ノルウェイの森」はわかりやすかったのでそうでもないけど、「海辺のカフカ」もそうだった。
おいらは熱心な読書家ではないので、斜め読みの傾向がある。
で、普通のストーリーならば斜め読みでも全然平気なんだけど、村上作品だけは駄目、
なんとなくわかったし面白かったけどディテールが釈然としなすぎ
と、がっかりするのだ。
それだけ手強い、油断ならねーんだこの人の書くのは。
自分の頭は本当に悪いのだなぁと痛感しつつ、でもちゃんと理解したいのでまたチャレンジしてやる!と毎度の如く思わせられる(いつものような)顛末ですた。
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