ごめん、徳ちゃん、キミやっぱ凄い(ただのタラシじゃないね)。
さて、本日、手元に都響の映像が届きました。
(思えばもう3ヶ月も前のことですか。)
オウチのPS2でうまく再生できなかったので、マップルちゃんでヘッドフォン着用鑑賞。
ちょっと過剰に臨場感出ちゃったけど、十分すぎる程堪能できました。
内容としては、「生のオーケストラとエレキギターがいかに一体感をもって感動を与えうるか」って感じだったんですが。
音的には、アレンジはお馴染みの池田くん徳ちゃんで実はいつものB'zと変わらなかったりして、自然に受け入れられたのですけど。
問題は音響ですよねー。
生音の反響とギターのアンプ出力音がどう混じるかって話ですよ。
当日、会場にいましたオイラの位置は、1階の後ろーのほう、2階席が屋根みたいになってるいわゆる洞穴みたいなトコ。
構造的に生音はふわーんて広がりつつ一番届くのが遅い上に色んなトコからの反響も結構してる。
マツモトのはでっかいスピーカーでドンって出力しつつ反響も伴う、と。(いわゆる館内放送ですな)
ァハ。
そうよ、当日、「一体感」て言葉に首を傾げても当然だわアタシ。
でもさすがコレは一番いいとこにマイク据えてあるだけあってまとまってるわね!
共演者(都響の方)インタビューは(マツモト)賛辞の嵐!
(音楽的に)素晴らしい内容、でも頭にはギブソンを持ってくる地味なイヤらしさ!
Beingドキュメンタリーとして、お約束の出来に仕上がっています。
ワタシ、中学の頃、吹奏楽部だったんですよね。
一番低音の金管楽器をやってて。
皆で演ることの楽しさって部活レベルとはいえ、知ってるつもりなんです。
無償に、演奏したくなりました、みんなで。
本当、うまく演奏できた、というか皆と息があった時の感動ってなかなか口では言い表せない爽快感と充実感、快感。
恥ずかしながら、ついつい自分が都響のメンバーでこの場でユーフォニアム吹いてるの想像したら、失禁しそうになりました。
やっぱオンガクって楽しいんですよ、安易ですけど。
まぁ相変わらず、マツモトらしく悪趣味な正装(?)ですこと。
休憩後の第2部からの衣装。
黒ラメスパンコールのベストにはのけぞりそうになりましてん。(当日は遠くてそこまで見えませんでした)
中学の吹奏楽部でマーチングをやっていて、当時、ガードのオンナノコ達の為に衣装を新調して。
旗も変えたんですよね。
親達が布買いに行って、キレイな白い薄い布に一つ一つスパンコールを縫ってた姿をふと思い出してしまいました。(お人好しなウチのママがなぜかやってた)
客席見たら、そのラフな格好してるキミらはほっとんどがビーパであろうと思われ…。
ヲイラもそうです、すみません(汗
締めのLOVE PHANTOM、マツモト君が歌メロ弾いちゃうのはどうかと思うけど…。
しかもテンポやたら早い。
あんま忙しなくて、まるで運動会の徒競走みたいですね(微笑
なにはともあれ、(多分)成功に終わって何よりでした。
参加できてよかった、毎度の事だけど。
とりあえず人生悔いなし。
バイオリンの中川さんがマツモトの音を官能的っつってくれただけで救われ。
リップサービスでも。